FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

長崎さるく

 少し前になりますが、地域デザイン研究会の総会に、茶谷幸治氏(プロデューサー(マーケティング/イベント/観光・ツーリズム))をお招きし、「市民の力に火を付ける!」と題して講演をしていただきました。
 氏は、2006年に行われた「長崎さるく博」をプロデュースした人です。
 長崎さるく博は、氏の著書「まち歩きが観光を変える―長崎さるく博プロデューサー・ノート」学芸出版社)にあるとおり、市民から公募したガイドが、あるがままの長崎を案内するというもので、今までの博覧会と全く違う新しい企画でした。
 そのおよそ3年前に市役所の田上富久氏から、電話が入り、是非とも茶谷氏にプロデュースを願いしたい、とのことから、関わることになったとのこと。
 新しい形の博覧会を当時の伊藤一長市長も熱心に推進され、2004年、2005年のプレイベントを経て、本番のさるく博は、延べ1,000万人の参加を得て、見事成功裏に終了しました。
 長崎さるく博は、市内に、自由に歩く「遊さるく」32コース、ガイドに案内してもらって歩く「通さるく」31コース、専門家の口座とガイドツアーからなる「学さるく」74テーマがあり、案内側で参加したガイドとサポーターは、3万人に昇ったそうです。
 博覧会が終わっても、ほとんどそのまま継続されています。私も、今年の4月に長崎に行った際に、コースの一つ、「竜馬コース」に行ってきました。そのコースには、竜馬が海運業を行った「亀山社中」跡もありました。(後の三菱商事になったそうです)
 さるく博も成功裏に終わって、次の年の市長選挙の際、さるく博を熱心に推進された、伊藤一長氏が、選挙戦のさなか、暴徒による凶弾に倒れました。まことに腹立たしいことです。
 弔い選挙として、親族の横尾誠氏が立候補されましたが、さるく博を最初から推進された、田上富久氏も立候補され、田上氏が当選しました。さるく博を支えた3万人のサポーターが応援されたようです。
 みなさんも長崎に行かれた際には、どれかのコースを歩かれたら、長崎がより身近に感じられると思います。また、全く新しい博覧会をプロデュースされた経過を知るためには、前述の本をお読みになることをお勧めします。 TKAM
スポンサーサイト

theme : 長崎:島原半島
genre : 地域情報

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

地域デザイン研究会

Author:地域デザイン研究会
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。