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高松琴平電鉄を訪問

 地域デザイン研究会では、9月5日~6日、現地シンポジウムとして、高松琴平電気鉄道(株)と、高松市の丸亀町市街地再開発組合を訪問しました。
琴電瓦町駅

 琴平電鉄は、高松そごう店の破綻の影響等で、2001年に民事再生法の申請を行い、2002年に香川日産自動車前社長の真鍋康彦氏が社長に就任。以後「ことでん100計画」に基づき再建を行ってきました。
 交流会でお話を伺っていますと、次の点で大変な努力をされており、これが効果を発揮していることがわかりました

○中心市街地との連携
 プリペイドのICカードの読みとり端末装置を商店街などに設置し、さらに買い物をした際のポイントシステムも導入している。
○瓦町周辺まちづくり協議会との連携
 丸亀町から連続する瓦町周辺の商店街だが、どちらかというと寂れているのが現状。その再生のため、商店街、高松天満屋、琴電、若手店主、まちづくり団体、自治会、高松市で、まちづくり協議会を形成。その中で、お店情報の「瓦版」の発行、将来ビジョンの策定、など行っており、中心市街地活性化の基本計画に取り入られることも目指している。
○IruCaBOXの設置
 利用者からの意見、クレームは、積極的に受け付けている。その処理にあたって、瞬時にクレームの内容、対応方針などが社長まで見ることができるシステムを構築している。利用者からの意見で良いもの、対応できるものは即座に改善できるシステムが整っている。

 鉄道が通常ここまで、まちに出てきて積極的に連携を図るということは、自分で開発をやる場合以外はあまり知りません。
 琴電の試みは大いに参考になるところです。
 この現地シンポジウムに関しては丸亀町再開発も含めて、いずれレポートをとりまとめる予定です。
          TKAM
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theme : 香川
genre : 地域情報

tag : ことでん 再生計画 まちづくり協議会 IruCaカード 連携

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